初めてのGit vol.02

今回はGitを始めるための初期準備の一連の流れをまとめてみました!
gitHubと連携する
作成したリポジトリへのアクセス認証をSSHを利用した公開鍵権限で行います。
githubにアカウントを作ります
SSH Keyの設定
(1)ローカルでsshを入れるフォルダーに移動します
$ cd "sshを入れるフォルダーurl"
(2)鍵の生成
$ssh-keygen -t rsa
パスワードの設定はあってもなくても可
(3)秘密鍵と公開鍵がフォルダー内に生成されます
公開鍵=.rsaの形式がついているもの
秘密鍵= 形式がついていないもの
公開鍵の登録
(1)GitHabのSSH設定に移動し「Add SSH key」の新規作成ボタンを押します。
(2)公開鍵のファイルを開いてコピーし、GitHubのSSH key部分にペーストします。
接続を確かめる
$ ssh -T git@github.com
上記入力して
Hi (account名)! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.
このメッセージが返ってきたらOK
★秘密鍵の名前を変更している場合は以下を入力する
~/.ssh/configを作成しその中に
Host github github.com HostName github.com IdentityFile ~/.ssh/id_git_rsa #ここに自分の鍵のファイル名 User git
上記の手順を踏んだ後の接続を確かめる方法
ssh -T github
gitの初期設定
(1)gitバージョンの確認
$ git --version
(2)名前とメールアドレスの設定
・名前の登録
$git config --global user.name "名前を入力"
・メールの登録
$git config --global user.email "hoge@gmail.com"
・登録の確認
$git config --global --list
(3)gitのコードをカラーリングして読みやすく
$ git config --global color.ui auto
以上でGitを始めるための初期設定でした。
次回は実際の作業時での使い方についてまとめていきたいと思います!